CONTENTS
注目連載
『MONEY JAPAN』最新号ひろい読み
マネーの得する情報
CONTENTS_btm

7月11日、ニューヨーク商業取引所の原油市場で、国際指標となっている米国産WTI原油の先物価格が1バレル=147ドルをつけ、史上最高値となった。その後、下落に転じ、9月16日には1バレル=90ドルとなった。わずか2カ月あまりで40%近い下落である。
ジム・ロジャーズ氏は、原油価格が100ドルを超え、史上最高値を更新しつづけていた2008年上半期から警告を発していた。
「人々は原油価格がさらに上がるのか、下がるのか私に聞いてくる。1バレル=200ドルまで上がるのか、あるいは65ドルまで下がるのか、私にはわからない。しかし、原油価格が1990年以降、50%の下落を2回記録していることは知っておいたほうがいい」
そして、さらにつけ加える。
「もうひとつ知っておくべきことは、『史上最高値になったら心配すべき』ということだ。買い物をするときは、史上最高値をつけているものより、安いものを買ったほうがいいではないか」
まさに、ジム・ロジャーズ氏が常に口にする“Buy Low, Sell High(安く買って、高く売れ)”にのっとった言葉である。
コモディティー価格は、1999年から上昇相場にある。そのなかで割安になっているものとして、ジム・ロジャーズ氏は砂糖を挙げる。砂糖は、1974年11月に1ポンド=65セントの史上最高値から、2008年9月下旬時点では1ポンド=約14セントと約80%も下落した状態だ。
「だから『砂糖を買え』というつもりはない。しかし、調べるのだったら、高い原油よりも砂糖に時間を費やしたほうがいいのではないか。私は、値を下げているものを探すのが好きだ」
お知らせ
角川SSCの雑誌リンク集
PR
マネーに関するリンク集